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水のエリア(白州、武川)

神代桜の宇宙桜

宇宙桜とは2008年に有人宇宙システム株式会社が行った社会貢献事業「花伝説・宙へ!」によって誕生した桜。
千年級の名桜(日本三大桜を含む)の種が若田光一宇宙飛行士とともスペースシャトルに乗り、アメリカのNASAから宇宙に旅立ちました。

神代桜の種は地元武川小学校の児童により採取され、全部で118粒の種子が国際宇宙ステーション「きぼう」にて
約8ヶ月間無重力の中で過ごし地球に戻りその種子を全て植えた後、2粒が発芽し、その内の1本が実相寺境内にあります。

神代桜の宇宙桜は珍しいことに、一部に6枚の花びらが見つかっています。(通常は5枚の花びら)

実相寺住職・神代桜保存会より↓
仏教の中には、六道といって6つの世界があるといわれ、地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、そしてもう一つが天上界。
地球を離れて天上の世界を回った種が、6枚の花びらをつけるということは、1枚は天上の世界を意味しているようにも、思います。

アクセス

山梨県北杜市武川町山高

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