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高原のエリア(高根、長坂、大泉、小淵沢)

清里温泉 天女の湯(きよさとおんせん てんにょのゆ)

八ヶ岳南麓に湧出した「美人の湯」

八ヶ岳南麓に湧出した温泉で、保温効果の食塩泉系と肌を柔らかくする重曹泉系の泉質は、「美人の湯」としての効能があります。源泉掛け流し内風呂や大自然の中の露天風呂、サウナでゆっくりおくつろぎください。


■「天女の湯」の由来
昔々、諸国の神々が瑞穂の国(みずほのくに・日本列島のこと)の中程にあたる斎の杜(いつきのもり・今は言葉がなまって「美し森」と呼ばれている)を盤座の山(ばんざのやま)と定めて、八百万の神々が天下り、年に一度集まって、その年の国を治める掟を話し合うならわしがありました。
この杜が斎場として使われていたのです。これが終わると天女山に住む仕女を招いて、舞を奉仕させました。
仕女は、斎の杜にはこべる時は、天の河原(天女山北方500mくらいのところ)で身を浄め、舞衣は羽衣の池(美し森北西1,000mくらいのところ)で洗い浄めて用いました。天女はこの池に好んで住むようになり、この山は天女山名付けられたと言われています。(大泉村の民話・伝説より)
この伝説にもとづいて、「清里温泉天女の湯」と命名いたしました。

アクセス

山梨県北杜市高根町清里3545-5

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