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高原のエリア(高根、長坂、大泉、小淵沢)

北杜市考古資料館(ほくとしこうこしりょうかん)

北杜市は山梨県の北部に位置し、3つの大きな地域に分類されています。
北杜市には旧石器時代以来の多くの遺跡が残され、縄文時代には華麗な土器文化が 花開きました。
また、近年になり弥生時代、古墳時代の遺跡も多数発掘され、鳩川中流域には大きな勢力があったことも分かってきました。


平安時代には、朝廷に馬を献上するための官牧が置かれ、それがやがて大きな軍事力、財となり、甲斐源氏の土着に繋がりました。甲斐源氏の祖、逸見清光は、この地で力を蓄え、後に戦国大名武田氏が誕生したのです。その清光が築いたと伝えられる谷戸城跡(国指定史跡)や金生遺跡(国指定)史跡などから出土した考古資料および北杜市内の出土品を展示しています。

アクセス

山梨県北杜市大泉町谷戸2414

【車】中央自動車道長坂ICから車で約10分
【電車】 JR中央線・長坂駅下車、タクシーで約15分(約2,000円)
【バス】 JR中央線・小淵沢駅より、北杜市民バス2号車北線 約12分 「JA大泉支店前」下車 徒歩6分

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