ふるさと公園 (若神子城址:わかみこじょうし)
甲斐源氏発祥の地・若神子城址につくられた憩いの公園
武田信玄の「のろし台」も必見
この農村公園は、甲斐源氏(武田氏)発祥の地といわれる若神子城址に作られました。
戦国時代には、ここに館を構え峡北の守りを固めたといわれ、城跡には土塁や郭また大手門を想い起こさせる巨石が残っています。
この公園は、先人達が活躍した古城の復元を図るばかりでなく「伝説と現代の出会いの場」として、またひろく「市民の憩いの場」として作られたものです。
須玉の町並みを見下ろす高台にあるここからは、富士山や茅ヶ岳もよく望めます。
春にはソメイヨシノを中心とした桜とツツジが咲き誇り、花見に訪れる方も大勢いらっしゃいます。
5月には藤棚も花を咲かせ、北杜の春を刻んでいきます。
また、園内には信玄が軍略上の伝達手段として用いた「のろし台」が復元されています。
※復元のろし台については、現在老朽化のため撤去しています。
太陽と茅ヶ岳・みずがきエリア
観る・遊ぶ:景勝地・公園
住所 | 山梨県北杜市須玉町若神子3380-1 |
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TEL | 0551-42-1113(須玉総合支所) |
アクセス | 【車】中央自動車道・須玉ICから車で10分 【電車】JR日野春駅からタクシーで約15分 |
駐車場 | 普通車 約10台 |
営業時間 | 8:30 - 17:00 |
その他 | 施設:樹木園、東屋(茶屋)、復元のろし台(現在、撤去中)、トイレ |
関連サイト | ふるさと公園の桜 |