「牛山俊男 大地と星空の写真展 ふるさと ~四季の星空めぐり~」展
自然写真家・環境カウンセラー・牛山俊男氏による、4年ぶり4回目の「大地と星空の写真展」の開催です。
今回のテーマは「ふるさと」。山梨県や長野県のふるさとの四季を星空とともにめぐる旅をしているかのような写真展です。
数千枚の中から厳選された約25点の写真を展示し、美しい星空の広がる自然豊かな故郷の魅力や日常の大切さを紹介します。
以下、牛山俊男氏のコメントです。
「私が暮らす山梨県、生まれ故郷の長野県には、日々の生活の中に豊かな自然が残されています。
八ケ岳や南アルプス、富士山をはじめとする山々やその山麓地域では、夜になると満天の星が天空に輝き、星あかりが大地に降り注ぎます。月あかりの中に日々の暮らしが浮かび上がります。
日本は四季の国。季節を五感で捉えながらカメラに収めた星空めぐりの旅に皆さまを誘います。
ふるさとの夜空に思いを馳せてみませんか。
自然写真家・牛山俊男」
牛山俊男 プロフィール
自然写真家・環境カウンセラー
1961年、長野県諏訪市生まれ。1984年、山梨大学工学部卒業。
環境コンサルティング業務に従事したのち、平成11年から写真家として活動を開始。
「大地から見上げる星空」をメインテーマに捉え、作品の撮影・発表を軸に、「宇宙の中の地球、地球の中の私」と題した講演会や映像ライブ、星空観察会などを展開している。
環境省登録の環境カウンセラーでもある。
幼少の頃、両親から偶然買ってもらった1冊の宇宙図鑑が活動の原点。
日々の暮らしの中に身近な自然を感じることができる作品づくりが信条。
八ケ岳・南アルプス・奥秩父・富士山周辺が主な撮影フィールド。
海外の星空風景やオーロラの撮影も精力的に続けている。
2001年4月1日には長野県富士見高原で、2003年10月30日には山梨県甘利山高原で、本州では極めて珍しい低緯度オーロラの撮影に成功した。
小学館の図鑑 NEO POCKET 「星と星座」や NEO 「星と星座」・「宇宙」、月刊天文ガイド(誠文堂新光社)をはじめ、多くの書籍・雑誌などに写真を提供している。
著書に「写真でつづる四季の星空」(誠文堂新光社)、「デジタルカメラによる星空の撮り方」(誠文堂新光社)、共著に「星の地図館 New Edition」(小学館)がある。
東京(ライブスペース奇聞屋;杉並区西荻南)で、月に一度行なっている映像ライブ「星巡りの夕べ」は大変好評。
関連イベント
【牛山俊男 スライドトーク ★ 星空よもやま話】
第1回 8月20日(土)15:00 - 17:00
第2回 9月18日(日)15:00 - 17:00
第3回 10月15日(土)15:00 - 17:00
会場:清春 旅と空想の美術館
定員:各20名(要予約)
入場料:2,000円(小学生以下は無料)
展示作品はもちろん、今回涙を呑んで展示を見送った作品、海外の星空風景やオーロラも織り交ぜながら、撮影時の苦労やエピソードなど、普段なかなか聞くことのできない写真家の魂を熱く語ります。
どんな話が飛び出すか乞うご期待。美しいカラースライドと共にお楽しみください。
以上。
詳細等、ご不明な点ございましたら、いつでもお問い合わせください。
お問い合せ先
清春 旅と空想の美術館
〒408-0036 山梨県北杜市長坂町中丸1543-58
TEL / FAX: 0551-32-8188
E-mail: mjttm@nifty.com
休館日 月・火・水(祝日は開館)
入館料 大人500円・小中学生300円