戦国の名将「武田信玄公」いま蘇る
信玄公の館跡つつじヶ崎(現在の武田神社)の桜がさきほこる春4月、甲府盆地には「風林火山」の旗がはためき、いっきに戦国時代にタイムスリップします。信玄公祭りは山梨県下最大級のイベントであり、4月7日(土)の夕方からは山梨県内各地から1,000名を超える軍勢が舞鶴城公園に集結し、川中島に向け出陣する様子を再現します。
わが北杜でも、ゆかりのある武田家武将「馬場美濃守信春公」に扮し、北杜隊として出陣!!
~~出陣式について~~
・北杜隊出陣日時
平成30年4月7日(土)11:00から
・場所
道の駅はくしゅう駐車場
・出陣式の内容
甲州台ヶ原 虎頭の舞保存会の皆さまによる演舞
三献の儀 など
※雨天の場合は白州総合会館において行います。
風の5番隊 馬場美濃守信春(ばばみののかみのぶはる)
上杉謙信の動きを監視した合戦巧者
甲信国境の豪族教来石氏(武川衆)の出身で、天文15年(1546)に信玄公に抜擢され、馬場氏の名跡を継いだという。川中島の戦いでは、山本勘助とともに「啄木鳥の戦法」を立案し、信玄に献策した。永禄5年より、信濃牧之島城に在城し、海津城の高坂弾正とともに上杉謙信の監視を行った。長篠の合戦では、勝頼を逃がすため殿軍を担って奮戦の末戦死した。その活躍は織田方も称賛した。
「狼煙(のろし)により、馬場美濃守信春北杜隊から甲府の武田信玄公本陣まで、狼煙リレーを行います!
~~狼煙上げについて~~
・狼煙上げ日時
平成30年4月7日(土) 12時40分頃から
・場所
①中山展望台(白州台ヶ原地内) 12時42分頃から
②ハイジの村(明野町浅尾地内) 12時45分頃から
狼煙(のろし)とは?
物を焼くことで煙を上げ、それを離れたところから確認することによって、情報を伝達する手段であり、人や馬が手紙を運ぶよりも遠距離を高速に情報伝達できる。リレーによって距離を延ばすことができる手段。
北杜市のみなさんで、お祭りを盛り上げましょう!えい!えい!おー!
【お問合せ先】
北杜市 観光課 ℡0551-42-1351