日本三大桜のひとつ、山高神代桜の開花に合わせて開催されるお祭りです。
期間中はにぎやかな屋台や地元特産品の販売もあり!
樹齢およそ2,000年といわれる山高神代桜は、大正時代に日本で初めての国指定天然記念物となりました。
>> 山高神代桜についてはこちらのページでも詳しくご紹介しています
>> 神代桜・実相寺周辺案内図はこちら
現在の神代桜の様子(ライブカメラ)です。クリックすると北杜市ライブカメラのページに移動します。
神代桜まつり
【期間】 | 4/1(土)〜4/23(日)※桜の開花時期に合わせるため、前後する可能性あり | |
【時間】 | 8:00 - 17:00 | |
【会場】 | 実相寺 (北杜市武川町山高2763) | |
【駐車場】 | 普通車 300台(500円) / 大型バス 11台(2,000円) | |
【問合せ】 | 北杜市武川総合支所 tel: 0551-42-1118 |
実相寺について
この寺は正式には日蓮宗大津山実相寺といい、ご本尊は十界勧請です。 永和元年(1375)、武川村大津にあった真言宗の寺を譲り受け、この時に日蓮宗に改宗し大津山実相寺と称しました。その後、永禄4年(1561)川中島の合戦にあたって武田信玄は部下をこの大津にあった実相寺に遣わして武運長久の祈願を命じ、永代祈願所として山高の現在地を寄進、そこへ移転して現在に至るといいます。 |
神代桜の宇宙桜
神代桜の種は地元の武川小学校の児童たちにより118粒採取され、平成20年(2008)11月にアメリカのNASAからスペースシャトルに乗って、宇宙に旅立ちました。
宇宙ステーションで約8ヶ月間、無重力の中で過ごし、平成21年(2009)7月に宇宙飛行士・若田光一さんの手によって地球に戻ってきました。
この種子を全部植えましたが、そのうち2粒が発芽し、そのうちの1本が現在実相寺境内に植樹されているものです。なんと不思議なことに、この宇宙桜の一部の花には6枚の花びらが確認されているそうです。
全国の名桜たちの子桜たちもお見逃しなく!
【神代桜と並ぶ日本三大桜】
三春滝桜 (福島県) 2000年4月植栽
根尾谷薄墨桜 (岐阜県) 1999年4月植栽
【神代桜と同じ国指定天然記念物のエドヒガンザクラ】
臥竜桜 (岐阜県) 2002年4月植栽
伊佐沢の久保桜 (山形県) 1998年4月植栽
【全国しだれ桜10選のひとつ】
身延山久遠寺のしだれ桜 (山梨県身延町) 1977年4月植栽
Instagramで神代桜の写真を投稿しよう! ハッシュタグは #神代桜