自然豊かな八ヶ岳エリアのリゾートホテル「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」では、
希少なワインと八ヶ岳のテロワールを堪能できる「ドメーヌ ミエ・イケノ 究極のワインステイ~冬~」を提供
背景
リゾナーレ八ヶ岳が位置する山梨県北杜市は、2008年に日本で初めて「ワイン特区」(*1)に認定されています。
リゾナーレ八ヶ岳は、2006年にドメーヌ ミエ・イケノと提携し、「ワインリゾート」としての一歩を踏み出し、
現在では日本屈指のワイングローウィングエリアにある立地を活かし、ワインを飲むバリエーションはもちろん、
ワインにまつわる知的体験、館内施設やアクティビティ、宿泊プランなどワインの魅力に触れる体験を提案しています。
ドメーヌ ミエ・イケノの希少なバックヴィンテージを、葡萄が育ったこの土地で堪能してほしいという思いで、本プランを企画しました。
*1 平成14年創設 構造改革区域のひとつ。
酒税法の定める正規の最低生産量(6000リットル)の3分の1の規模(2000リットル)で免許が取れる特別許可区域(構造改革特区)。
「ドメーヌ ミエ・イケノ 究極のワインステイ~冬~」のポイント
八ヶ岳の自然を感じられる貸し切りのテラスで、アペリティフを楽しめます。
食前酒はドメーヌ ミエ・イケノの「月香シャルドネ2017」です。
冬が旬のシャドークイーンや蕪などの野菜を、熱々のフォンデュータ(*3)につけて味わいます。
さらに焚火にはドメーヌ ミエ・イケノの葡萄の枝を使用するので、ワインが生まれたこの土地で、
テロワールを感じながらワインと料理のマリアージュを堪能できます。
アペリティフの後は、テラスのすぐ隣のプライベートルームに移動し、「ドメーヌ ミエ・イケノ」の
シャルドネ、ピノ・ノワール、メルロー、プリヴェの2017年ヴィンテージの全種類のワインを堪能できるスペシャルディナーを提供します。
2017年のヴィンテージはミネラルと酸の豊かさが特徴で熟成がゆるやかなので、ワインの香りに調和がとれ、
飲み頃を迎えており、ドメーヌ ミエ・イケノと提携している当ホテルだからこそ、全ての品種のワインの提供が可能です。
中でも「プリヴェ2017」に合わせるのは、パスタ料理の「イノシシラグーのピチ」です。
「プリヴェ2017」は黒いベリーの果実やハーブ、スパイスの香り、なめらかで柔らかな酸とタンニンの
豊かさが特徴的のワインなので、冬に脂が乗るジビエとメルローの果実味とヤマトナデシコならではの
野性味あふれる味わいが、素材を引き立て寄り添います。
プリヴェは当ホテルでしか提供していないので、ここでしか体験できないマリアージュです。
<「ドメーヌ ミエ・イケノ」の2017年ヴィンテージのワイン全4種類>
ディナーの後は、宿泊する客室「ワインスイートメゾネット」で食後の余韻に浸るディジェスティフを楽しめます。
「ワインスイートメゾネット」の室内はボルドーカラーを基調とし、ワインセラーや、
この客室だけに用意したワイングラスを備えた、ワインを愉しむためのスイートルームです。
ディジェスティフには、ワインを造る際に生まれる葡萄の果皮や種子を発酵、
蒸留して造るグラッパと、「ドメーヌ ミエ・イケノ」のシャルドネとプリヴェを使ったボンボンショコラ2種類を用意します。
ボンボンショコラは果実味と酸味のバランスがとれた味わいが特徴です。
ワインリゾートを象徴するスイートルームで、食後の余韻に浸る贅沢なひとときを過ごせます。
*4 夕食後にお酒を楽しむこと
4 客室でゆったりとワインとともに味わう朝食
翌日の朝食はゆったりとした時間を過ごせるよう、インルームダイニングで用意します。
野菜をふんだんに使ったサラダに加え、パン、オムレツ、フルーツ、ヨーグルトなどを数種類のコンディメント(*5)とともに提供します。
この客室限定の「ドメーヌ ミエ・イケノ」のハーフボトルワインと朝から楽しめるよう、チーズ、ハム、ナッツも用意。
野菜やチーズをメインに、爽やかな朝にぴったりの朝食に仕上げました。
*5 調味料のこと
滞在スケジュール例
<1日目>
星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳
八ヶ岳の雄大な自然が広がる場所に位置するリゾートホテルです。
イタリアの山岳都市を感じる施設内には、暮らすように寛げる客室を備え、雄大な自然を舞台にしたアクティビティや
土地のワインを味わう食事などを提供しています。
所在地 :〒408-0044 山梨県北杜市小淵沢町129-1
電 話 :050-3134-8093(リゾナーレ予約センター)