アフリカ美術の代表的な作品を紹介
昨年2020年はアフリカンアートミュージアムの開館10周年で、代表的なアフリカの美術作品を展示する予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のために実現できませんでした。今年は規模を拡大し、3期に分け、1年を通してアフリカ美術の名作を紹介します。
アフリカ美術の影響はピカソやブラックだけではなく、マチス、モディリアーニ、クレー、レジェ、ブランクーシ、ジャコメッティーやヘンリー・ムーアなど20世紀初頭にパリで活動していたすべての芸術家に及んでいます。
リアリズムに頼らないアフリカの造形は、思いもよらないデフォルメ、フォルム、表現力、質感など、理屈ではなく観る者の心に直接、訴えかけてくる力があります。
数百年の間に淘汰された、民族の根源的な形、表現であり、何よりも生きるための願いがこもった魂の造形だからです。
その中には、どのようなものがアイデアの元になったかを読み解くのが困難なものさえあります。これらは、感性による創作の原点であり、20世紀の芸術家たちだけではなく、現代の私たちが観ても、きっと心打たれるのではないでしょうか。
マスク、立像、テキスタイルや道具など約600点を展覧
主催者名 : アフリカンアートミュージアム
開催日 : 2021年4月1日(木)〜6月28日(月)
開催時間 : 9時30分~17時
開催場所 : アフリカンアートミュージアム
主な後援団体 西アフリカ各国、北杜市、北杜市教育委員会など
入場料 : 大人800円、学生700円、保護者同伴の小学生以下は無料
休館日 : 祭日を除く火曜・水曜日(GWは無休で開館)
公式サイト
<<<<<< http://www.africanartmuseum.jp/ >>>>>>
後援=マリ共和国大使館/ブルキナファソ大使館/コートジボワール共和国大使館/ナイジェリア連邦共和国大使館/ガーナ共和国大使館/カメルーン共和国大使館/コンゴ民主共和国大使館/北杜市/北杜市教育委員会/山梨放送/NHK甲府放送局/テレビ山梨/甲府CATV/山梨日日新聞社 /朝日新聞甲府総局/読売新聞甲府支局/毎日新聞社甲府支局/八ヶ岳ジャーナル/FM八ヶ岳
お問い合わせ先
一般財団法人アフリカンアートミュージアム
408-0036山梨県北杜市長坂町中丸1712-7
電話番号 0551-45-8111