縄文人の感性に現代人はどこまで迫れるか~今年も八ヶ岳南麓に、21世紀の縄文人たちが現れる~
縄文文化が花開いたここ八ヶ岳の麓。
重厚かつ華やかな装飾の縄文土器。素朴な作りの土偶。洗練された機能美の石器。この地にいた縄文人の造形には驚かされます。
現代、この地には多くの工芸作家が創作活動を行っています。かつての縄文人たちがこの大地から受けたさまざまなエネルギーを、現代の工芸作家たちも感じていることでしょう。
八ヶ岳の縄文時代と現代を「ものづくり」を通じて結ぶ「21世紀の縄文人展」。縄文人の造形から感じたインスピレーションを、自身の作品に投影しています。
現代の工芸作家は、8年目を迎えた今夏も縄文人の感性に迫ります。
会場:北杜市考古資料館
会期:平成28年7月23日(土)~平成28年8月28日(日)
開館時間 :午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 :月曜日(休日の場合は、その直後の休日でない日)・休日の翌日
観覧料 :無料(常設展観覧の際は観覧料が必要です。)
主催:北杜市郷土資料館
協力:八ヶ岳アート&クラフトネットワークおらんうーたん
21世紀の縄文人展 関連イベント
関連イベントは入場無料です。
○ギャラリートーク○
日 時:平成28年8月6日(土)午後2時~午後3時30分
会 場:北杜市考古資料館
○物語朗読&ライブ「21世紀に目覚めた縄文の神話・音・踊」○
日 時:平成28年8月28日(日)午後2時~午後3時
会 場:北杜市考古資料館
・物語朗読「八つ頭の牛」(約30分)
物語作:太田二郎/朗読:伊藤やよい
演 奏:宇々地
・縄文ライブ(約30分)
演 奏:宇々地・他/踊り:アマラ和
お問い合わせ
北杜市郷土資料館 tel:0551-32-6498 / fax:0551-32-6497
北杜市考古資料館 tel:0551-20-5505