自然栽培なのに"毎年どんな天候でも計画の±10%に収益が落ち着く"という、
農業界では桁外れのスキルを持つ小黒農場さんとコラボ!
市内在住の方向けに日帰りコースもご用意しています。
詳しくはえんちゃん。ハウスHPにて!
イベントページはこちらから!
https://en-chan-house.jp/news/nougyou-taiken-gassyuku-202410/
以下、えんちゃん。ハウスHPより抜粋です。
自然栽培とは?
2泊3日の農業体験合宿を開催いたします!
場所は北杜市内の増富にある小黒農場さん。
自然栽培という栽培方法で育てている専業農家さんです。
農業にはいくつか種類があり、大きく分けると
・慣行栽培
・有機栽培
・自然栽培
の3つに区別されます。
慣行栽培は、農薬や化学肥料を使用して作物を管理する栽培方法の事で、
有機栽培は、簡単に言うと有機物を加えることで土壌を管理する栽培方法の事です。
自然栽培は、農薬はもちろん、肥料などの有機物すら一切入れないで行う栽培方法となります。
F1種と呼ばれる、特許を取得していて、収穫した作物から種を採って育ててはならない、1代限りの種と、
固定種と呼ばれる、昔から続く種を何世代も育て、その土地環境に順応させていく種がありますが、
自然栽培では基本的に固定種の種を使います。
(というか、F1種では自然栽培の難易度がかなり上がります)
小黒農場さんについて
小黒農場さんは、そんな自然栽培で驚異のスキルをお持ちの農家さんです。
農家さんでは、1年のはじめに年間計画を立てるのですが、
なんと、小黒農場さんでは、
どんな天候、気候になっても、
必ず年間売上が見積もりの±1割以内に収まっています。
これは、多くの農家さんでは信じられない事ではないでしょうか。
通常、農家さんでよくみられるのは、
豊作になれば、他の農家さんも豊作になり、作物の売値が下がります(供給過多による値崩れ)。
反対に、台風などで不作になれば、そもそも収穫量が減るため、売上が落ちます。
このように、豊作でも不作でも苦しくなるというのが農家さんの悩みなのです。
でも、そんな状況になっても、想定内の範囲で毎年必ず売上を立てることができる。
天候を相手にしない業種でも、事業計画通り毎年結果を出すことは簡単ではありません。
それを、天候を相手にする農家さんが当たり前に出来るというのが、
いったいどれだけ凄いことなのか。。
小黒さんいわく、これはスキルさえあれば出来ることだそうです。
つまり、天候に左右されてしまうのは、スキル不足だという事。
小黒農場さんは、就農支援もされており、2年間の研修を受け入れしています。
お話をしていると、小黒さんの価値観や物事の捉え方など、
一言一言が人生を物語っており、本当に達観されている方だなと感じます。
そんな小黒さんのもとで、今回合宿が決定しました!!
詳しくはえんちゃん。ハウスHPにて!
イベントページはこちらから!
https://en-chan-house.jp/news/nougyou-taiken-gassyuku-202410/