2017年05月26日
【レポート】稲絵アート・田植え体験(2017/5/20)
2017年5月20日(土)に行われた北杜市稲絵アートフェスティバルの田植え体験に参加してきました。
快晴の中、地元の子どもたちは泥まみれになりながらも田植えを楽しんでいました!
その様子と北杜市稲絵アートフェスティバルについてご紹介します。
稲絵アートフェスティバルとは、、、北杜市で10年ほど前から行われているイベントで
「古代米」を利用して色彩を表現し、田んぼに絵や文字を浮かび上がらせます。
今年は緑、黄、紫色に稲穂が色を付け、北杜の市の鳥に選定されているフクロウが描かれます。
5月20日(土)はお天気も良く、南アルプスに八ヶ岳、富士山が子供たちの田植えを見守っていました。
稲絵アートの成功のカギである田植え作業。皆さんしっかりと説明を聞いてくれてます。
今年は子どもから大人まで約50人の方たちが参加してくれました!!
4チームに分かれ、各グループの色分けや位置を再度確認をするのですが、、、
田んぼ間近まで来ると蛙や昆虫を早くも見つけて、この時から子供たちは元気いっぱい!
田んぼの中に入ると、子どもたちは泥の感触を楽しんでいる様子♪
植える位置を間違えないよう確認しながら、子どもたち自身の手で一つ一つ丁寧に苗を植えていきます。
田んぼの中は日常生活において中々体験することができません。
全力で走っていました!!泥まみれになりながらも笑顔100%!!
これも稲絵アートで体験できる素晴らしいポイントなのではないかと思います。
この後、彼らは仲間やコーチに注意されていましたが、みんなが笑顔になる素晴らしい時間でした。
子どもたちも田植えに慣れていき、どんどん苗が植えられていきます。
みんなで協力しながら作業できたので、あっという間に田植え作業が完了しました!
作業終了後は全員で「お山のポーズ」で記念撮影♪
閉会式後は昨年の稲絵アートフェスティバルで収穫できたお米と
北杜市の白州で作られている南アルプスの天然水が記念にプレゼントされていました!
稲絵アートの見頃は6月下旬ごろで、9月頃の稲刈りまで見られる予定。
見頃を迎えるのが楽しみですね♪
【稲絵アートの会場】
北杜市高根町箕輪新町1022番地、1023番地の田んぼ
中央自動車道須玉ICを降りて、国道141号線を長野県方向(清里方面)に進み15分
峡北広域行政事務組合消防本部北杜消防署高根分署(北杜市高根町箕輪新町1094番地)の道向かいの田んぼが会場です。
【その他詳しい情報と昨年の様子】
http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/docs/2008.html
【お問合せ先】
北杜市役所・観光課
TEL:0551-42-1351
カテゴリー:イベント