2015年11月16日
きらめく写真と秋の星空@K・MoPA
芸術の秋!ということで、清里フォトアートミュージアム(K・MoPA)で開催中の
プラチナ・プリント収蔵作品展 「永遠の時、きらめく」を観に行ってきました。
清里フォトアートミュージアムの館長でもいらっしゃる細江英公さんの
「薔薇刑」シリーズが展示されていたのが個人的には感激でした!
やはり写真集や雑誌に印刷されているものとは違った美しさです。
プラチナ・プリントの繊細な表現で、より作品の世界に奥行きを感じられるような…
※プラチナ・プリントについては清里フォトアートミュージアムによる解説をご覧ください。
ルーペでプラチナ・プリントのきらめきをじっくり見れるコーナーもありました。
本当に粒子がきらきらしていているのがよーくわかります。
この日は今回私が伺ったもうひとつの目的である「K・MoPAで星をみる会」が開催された日でもありました。
はじめに梅本智文先生(国立天文台 野辺山宇宙電波観測所 助教)による星座のレクチャーです。
カシオペア座から北極星、秋の四辺形、アンドロメダ銀河の見つけ方や
アンドロメダ銀河がどんなに遠いか(230万光年!)などなど
これから外に出ての星空観察がよりいっそう楽しみになるようなお話をたくさん伺えました。
いよいよ清里フォトアートミュージアム前の広場で観察会です。
大きな双眼鏡や天体望遠鏡で月の地球照やアンドロメダ銀河、
おうし座のプレヤデス星団にはくちょう座の二重星アルビレオなどを観測しました。
拙い星空写真ですが、観察会中に撮影した秋の夜空です。
左にカシオペア座、右上にペガスス座(秋の四辺形)、
真ん中ちょっと下あたりにうっすらアンドロメダ銀河が写っています!
清里は本当に星がきれい〜!
せっかく秋の星座や星の見つけ方を教わったので、
星空を観に夜のお散歩ちょくちょくしたいなーと思います♪
清里フォトアートミュージアム(K・MoPA)では
春と秋に「星をみる会」を開催されているそうです。
星空に興味のある方、ぜひチェックしてみてください!
清里フォトアートミュージアムで開催中の
プラチナ・プリント収蔵作品展「永遠の時、きらめく」については
コチラの公式HPもご参照ください。
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