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緊急企画 流出文化財返還記念 『アフガニスタンと平山郁夫』展
【会場】平山郁夫シルクロード美術館 【会期】2016年3月12日(土)~6月21日(火) ※会期中は休館日無し ※『煌く布-金更紗と金糸織』展と同時開催!
今年の1月から6月にかけて、九州国立博物館と東京国立博物館(表慶館)で、巡回開催される特別展「黄金のアフガニスタン-守りぬかれたシルクロードの秘宝-」では、アフガニスタン国立博物館に秘蔵されていた、美しい古代の黄金製品が紹介され、大きな話題となっています。 同展では、平山郁夫が提唱し、日本で「文化財難民」として保護された「アフガニスタン流出文化財」(全102件のうち15件)も特別出品され、これを機に「流出文化財」がアフガニスタン政府に返還されることが決まっています。 これまで平山郁夫の遺志を継ぎ、「流出文化財」を一部保管してきた平山郁夫シルクロード美術館(山梨県北杜市)でも、これにあわせ、アフガニスタンにおける平山郁夫の軌跡をたどる緊急企画を開催することとなりました。 平山郁夫が1968年にはじめてアフガニスタンを訪問したときの貴重なスケッチ記録や、バーミヤンの大石仏が破壊された直後に描いた《バーミヤン大石仏を偲ぶ》 (2001年)、荒廃した同地を再訪したときの記録映像などともに、アフガニスタンの復興支援と文化財保護活動を展開し画家の足跡をたどります。
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【特別協力】
東京国立博物館、流出文化財保護日本委員会、東京藝術大学アフガニスタン特別企画展実行委員会、産経新聞社
東京国立博物館(表慶館)にて開催される特別展「黄金のアフガニスタン-守りぬかれたシルクロードの秘宝-」 4月12日(火)~6月19日(日)に入場されたお客様は、入場チケット半券のご提示により300円引きとなります。
>> チラシはこちら
>> 詳細は平山郁夫シルクロード美術館公式HPもご参照ください