5月のライブ at Chandra 第1弾のお知らせです。
今回のライブは、昨年5月にも演奏いただきました、日本ジャズピアニストの大御所のおひとりである渋谷毅さんと、チャンドラで毎夏に演奏いただいているボサ・ノヴァの歌姫&ギタリスト、平田王子さんとのデュオ・ライブです。
ピアノの渋谷毅さんの繊細な音色から紡ぎだされる、美しい織物のような素晴らしい演奏には思わずため息が出てしまいます。そして、平田王子さんのフェアリー・ボイスともいわれる美しい歌声とアコースティック・ギターの柔らかな音色。
そんな二人は『Luz do sol(ルース・ド・ソル) * 太陽の光』、第2作『Luz do sol * 緑の森』、そして最新作『Luz do sol * アヴェ・マリア』という3枚のアルバムを発表、八ヶ岳はもちろん、全国各地で行われるライブハウスにおいて、毎回、深化した演奏でお客さまを魅了しています。
Luz do sol(ルース・ド・ソル) *アヴェ・マリア 完成記念ライブ at Chandra
【日時】2016年5月14日(土) 開場18:30 開演19:20~ ※2ステージ、入替無し
【出演】平田王子(ギター&ボーカル)、渋谷毅(ピアノ)
【ライブチャージ】 3,000円(税込)
【問合せ&予約】カフェ・アンド・バー・チャンドラ Tel: 0551‐38‐2601 Mail: bar_chandra@ybb.ne.jp
カフェ・アンド・バー・チャンドラのジャズライブは、首都圏のライブ・ハウスで活躍中のプロ・ミュージシャンばかりです。
お客様にごゆっくりとお楽しみいただくため、お席はご予約のお客さまを優先してご案内いたしております。
お申し込みは当日でも結構ですので、カフェ・アンド・バー・チャンドラ(tel: 0551‐38‐2601)までご連絡ください。
※当日はお電話のみ、前日まではメール(bar_chandra@ybb.ne.jp)でもお電話でも結構です。
あわせてお食事(ピザ・パスタ・カレー)、ご宿泊も承りますので前日までにお申し込みください。
>> 詳しいイベント情報はこちらの公式BLOGもご確認ください
平田王子 (ギター&ボーカル)フェアリーヴォイスとも称された柔らかい声と、安定したギタープレイを特徴に、ボサノヴァなどを歌う。 ブラジル音楽に影響されたギターの和声や、ことばの響き(ポルトガル語/日本語)を活かしたオリジナル曲も多数あり、ソングライティングには定評がある。 ギターを高橋信博、作曲をエリオ・セルソの各氏に師事して音楽を始める。1995年頃より度々ブラジルにわたり音楽修行経験を積む。この間、セリア・ヴァス、マウリシオ・カヒーリョなど多くのミュージシャンと交流を持つ。 1997年頃始めた自己のユニット“カショーホ・ケンチ(ホットドッグの意)”は息の長い活動を続けているが、現在はソロ活動が多い。弾き語り、デュオ、トリオなどシーンに合った様々な形態でライヴハウス、ジャズハウス、イベント、レストランなどで精力的に演奏している。 ’01年初めてのCD『マラクジャ(パッションフルーツ)』を発売して以来、これまでに7枚のフルアルバム(1枚はコンピレーション)を制作。特に通算3枚目『My João ~デュオ集~』、5枚目となる渋谷毅(piano)との全編デュオ『Luz do sol*太陽の光』は、各方面で高く評価された。 Official Web Siteより |
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渋谷毅 (ピアノ)1939年東京生まれ。東京芸大作曲科に学ぶ。 大学在学中より沢田駿吾、ジョージ川口などのグループでピアニストとして活動、1975年に自己のトリオを結成する。 1980年代後半よりは渋谷毅オーケストラを中心に活動、従来の典型的なビッグバンド・スタイルから解放された、このオーケストラの人間主義と評された自由奔放な魅力に溢れた演奏は『LIVE-1989』『LIVE-91』『酔った猫が低い塀を高い塀と間違えて歩いているの図』『TAMASA』『ホームグランド・アケタ・ライヴ』の五つの作品としてCD化されている。 また、浅川マキ、酒井俊などのヴーカリストからの信頼も厚く、特に浅川マキは1993年に自分のプロデュースによる三枚のレコーディング全てに渋谷毅を起用しているほどである。 |