甲斐駒ヶ岳(かいこまがたけ):日本百名山・山梨百名山
信仰の山として開山された 南アルプス山系でもっとも男性的な山
南アルプス山系の甲斐駒ヶ岳は、日本に数多い駒ヶ岳の中でも王者にふさわしい風格があり、標高2,967メートル、山麓から一気に聳え立つ雄姿は人々に深い印象を与えてくれます。
甲斐駒ヶ岳は、もともと修験道の山として神仏信仰の対象であり、山頂には駒形権現、馬頭観世音などを祀っています。山頂の東南には「摩利支天」と呼ばれる見事な岩峰があります。
山梨県北杜市側からの登山道である「黒戸尾根」は、日本三大急登のひとつです。
住所 | 山梨県北杜市武川町 |
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TEL | -- |
アクセス | 【自動車】中央道長坂ICから県道606号経由で尾白川渓谷駐車場へ(約30分) 【電車】JR中央本線 小淵沢駅からタクシーで尾白川渓谷駐車場へ(約30分) |
駐車場 | 尾白川渓谷駐車場 100台(無料) |
関連サイト | 甲斐駒ヶ岳 七丈小屋 |