2018年02月09日
【レポート】移住人気日本一!北杜市「第二のふるさと体験ツアー」①
月刊誌「田舎暮らしの本」2月号(宝島社)にて、「2018年度版 住みたい田舎(小さいまち)ベストランキング」で総合一位という栄光を頂いた北杜市。
そんなほくとの魅力が盛り沢山につまった「第二のふるさと体験ツアー」モニターに参加してきました♪
農家さんのおうちでの薪割り体験や、地元の農と食を大事にする八ヶ岳高原土の会のおばちゃんたち手作りお味噌を使ったほうとう作りなど、いつもの観光旅行では出会えないほくとの魅力を沢山ご紹介しちゃいます。
バスに乗って出発~
昨年7月にリニューアルされたJR小淵沢駅改札前にてモニターツアー参加者の方々と待ち合わせ、早速バスに乗り込みます。
この日案内をしてくださったガイドさん。
北杜市の自然や山々への愛情が伝わってくる素晴らしいガイドっぷりでした。
こんなところも、「都会発着ツアー」ではなかなか味わえない魅力ですね♪
小淵沢の農家さんで薪割り体験
さてまず到着したのは、小淵沢エリアにある農家さん宅。
寒い中、参加者のために、ドラム缶で火を起こして待っていて下さいました。
ドラム缶焚火を囲んでの自己紹介の後、早速チェーンソーの使い方をレクチャーしてくださいます。
食い入るように説明を受ける参加者の方々。
エンジンのかけ方に苦労しながらも、それぞれチェーンソーを巧みに操り薪を作っていきました。
続いては伝統的な斧を使っての薪割り説明。
チェーンソーはちょっと怖いけど、斧なら・・・とたくさんの方が挑戦していました。が・・
斧を使った薪割りは、チェーンソー以上に難しく、みんな大苦戦。
苦労の末に丸太が割れた時には「おお~!」と歓声が上がっていました。
こちらのお宅では、お風呂の湯沸しに薪を利用されているそうで、普段からこうして薪割りをされているそう。
「スローライフって本当は忙しくて大変なんだな・・」という参加者の方の呟きに、大きく賛同させられました。
薪割り体験を終えた後は農機具を見せていただいたり、
ワンちゃんとたわむれたり(柴犬のようですが、両親とも血統書付きの甲斐犬だったそうです。黒迷彩のような色が多い甲斐犬の中では非常に珍しいですね)
そして何より、庭先から一望できる南アルプスがうつくしい。
こんな景色を毎日眺めて暮らせるなんて、うらやましい~。
最後は奥様手作りの甘酒とお漬物で歓待してくださいました。
大きくてシャキッとした梅や、にんにく醤油をかけて頂く白菜のお漬物など、それぞれ特徴があって全部おいしい~
なかなか手が止まらない参加者の方々。
薪割りで疲れた身体に美味しさが染み入りました。
薪割りや、お漬物つくり、畑仕事や山の手入れなど、日々の暮らしの中でも忙しく働かれているご夫婦のお話に、田舎暮らしのイメージを具体的に描くことができる貴重な経験となりました。
カテゴリー:イベント
タグ:#北杜ふるさと