2018年02月09日
【レポート】移住人気日本一!北杜市「第二のふるさと体験ツアー」②
地のものを使ったごちそうに舌鼓。おばちゃんたちと一緒に郷土料理のほうとう作り
続いて向かったのは長坂エリアにある民家さん。
地元八ケ岳の有機野菜を使ったお味噌つくりなど、人々の農と食を大事に考え活動されている「八ヶ岳高原土の会」の皆さんが、お昼の準備をして待っていて下さいました。
おそろいの赤いエプロンと帽子がとってもキュート♪
こちらはなんと、手作りのこんにゃく。
バットにひろげたこんにゃくを、適当な大きさに切っていきます。
切ったこんにゃくを沸騰したお湯で煮込むと出来上がり。
茹で上がったこんにゃくをさっそく試食。
スーパーなどで売っているこんにゃくとは全く違う、柔らかいながらも歯ごたえも残る、不思議な食感でした。
こちらは山梨の郷土料理「ほうとう」。
太めの平たい麺を、かぼちゃや豚肉、白菜とお味噌でぐつぐつ煮込んで作る地元のソウルフードです。
野菜と麺を順次お鍋に投入し、
お味噌で味付け。
最後は彩り美しいねぎを入れて完成です。
大きな鍋から注ぎやすい鍋に移し
お椀にとりわけていきます。
広間ではみんなで協力して着々とお昼ご飯の準備が進んでいきます。
急遽駆けつけた北杜市市長が土の会の皆さんの理念や活動をご紹介。
料理がいきわたったら、みんなでいただきま~す。
大河ドラマで大活躍!真田幸村の叔父上こと真田信尹(のぶただ)公の菩提寺、龍岸寺へお参り
この日は他にも、2016年の大河ドラマ「真田丸」で大活躍した真田信尹公の菩提寺龍岸寺へお参りしました。
武田信玄で有名な武田家の家紋武田菱と、真田家の家紋六文銭の両方が描かれています。
戦国の世を知略と絆で駆け抜けた、真田の叔父上に思いを馳せる面々でした。
縄文時代から移住人気No.1? 考古資料館でいにしえのほくとをお勉強
続いて向かったのは、大泉エリアにある北杜市考古資料館。
縄文時代からたくさんの人が住み、交易が行われていたほくと。
市内のあちこちから出土された土器や装飾具について、詳しく説明して頂きました。
名物社長の情熱が全国でも有名に!?美味しくて質の高い商品が並ぶ人気スーパー ひまわり市場
最後に向かったのは、商品の魅力を面白く伝えるPOPと熱いマイクパフォーマンスでTVでも沢山紹介されている、地元スーパー「ひまわり市場」。
都内の高級スーパーにも負けない質の良い品ぞろえに、地元で採れた新鮮野菜など、「田舎の独立系スーパー」のイメージを覆すスーパーとして、北杜市民に熱く支持されています。
なんとこの日は「八ケ岳の松岡修造」としてTVにも出演したひまわり市場の熱血社長那波社長から太っ腹な差し入れを頂きました♪
ひまわり市場の大人気商品のひとつ。その名も「歴史的メンチカツ」。
最高級松阪牛と黒豚100%を使用した贅沢~なメンチカツで、一口かじると中から肉汁がジュワ~っとお口の中に広がります♪
まさに「歴史的」といっていい革新的メンチカツ!
こちらの商品を求めて東京や九州から買いに来た方までいらっしゃるんだとか。
最初から最後までおいしいものづくしだった「第二のふるさと体験ツアー」。
観光スポットを巡るだけでは味わえない、田舎に住むだけでは触れ合えない、とっておきの「田舎体験」を楽しむことができました。
#北杜ふるさと
カテゴリー:イベント
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