8月のチャンドラ・ライブは、ボサ・ノヴァの歌姫、平田王子(『ひらたきみこ』と読みます)さんの登場です。毎年恒例のボサ・ノヴァ・ライブ(ボサ以外にも、ハワイアンやオリジナルもあったりして『ほぼ・ボサ・ナイト』が正しい名称でしょうか)、昨年は9月初めでしたが、また元に戻って、今年は8月下旬の開催です。世界中がリオ五輪一色になっている頃、かもしれませんが、サンバ同様、ブラジル・リオにそのルーツを持つと言われるボサ・ノヴァの生演奏にも、この機会に是非ご注目ください。
演奏は、シンプルで美しいギターの音色、ポルトガル語の素朴な響き、そして少し気だるさの漂う独特のフェアリー・ボイスで聴衆を魅了する平田王子さん、静かで太くそして優しい音色が魅力のサックス&クラリネット奏者:宮野裕司さん、ジャズでもボサでも心地よいタイム感でチャンドラお馴染みのベーシスト:澁谷盛良さんの3人。ここ数年、特に精力的な音楽活動を展開している平田さんは、当店で最も注目してるミュージシャンのひとりですから、どうぞお聞き逃しなく。
例年この頃に八ヶ岳に吹く、夏の終わりを感じさせる爽やかな風を感じながら、心地よいボサの音色と遠い夏の記憶に想いを馳せる、八ヶ岳南麓の大人のライブにご興味がございましたら、ぜひご一報ください。
Bossa Nova Night live at Chandra
【日時】2016年8月20日(土) 開場18:30 開演19:30~ ※2ステージ、入替無し
【出演】平田王子(ボーカル&ギター)、宮野裕司(サックス)、澁谷盛良(ベース)
【ライブチャージ】 2,600円(税込)
【問合せ&予約】カフェ・アンド・バー・チャンドラ Tel: 0551‐38‐2601 Mail: bar_chandra@ybb.ne.jp
カフェ・アンド・バー・チャンドラのジャズライブは、首都圏のライブ・ハウスで活躍中のプロ・ミュージシャンばかりです。
お客様にごゆっくりとお楽しみいただくため、お席はご予約のお客さまを優先してご案内いたしております。
お申し込みは当日でも結構ですので、カフェ・アンド・バー・チャンドラ(tel: 0551‐38‐2601)までご連絡ください。
※当日はお電話のみ、前日まではメール(bar_chandra@ybb.ne.jp)でもお電話でも結構です。
あわせてお食事(ピザ・パスタ・カレー)、ご宿泊も承りますので前日までにお申し込みください。
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平田王子 (ボーカル&ギター)フェアリーヴォイスとも称された柔らかい声と、安定したギタープレイを特徴に、ボサノヴァなどを歌う。 ブラジル音楽に影響されたギターの和声や、ことばの響き(ポルトガル語/日本語)を活かしたオリジナル曲も多数あり、ソングライティングには定評がある。
ギターを高橋信博、作曲をエリオ・セルソの各氏に師事して音楽を始める。1995年頃より度々ブラジルにわたり音楽修行経験を積む。この間、セリア・ヴァス、マウリシオ・カヒーリョなど多くのミュージシャンと交流を持つ。 1997年頃始めた自己のユニット“カショーホ・ケンチ(ホットドッグの意)”は息の長い活動を続けているが、現在はソロ活動が多い。弾き語り、デュオ、トリオなどシーンに合った様々な形態でライヴハウス、ジャズハウス、イベント、レストランなどで精力的に演奏している。 |
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宮野裕司 (サックス)1948年岡山市生まれ。中学校のブラスバンドでサキソフォーンを手にし、高校の時にはクラリネットを担当。
大学在学中より演奏活動を開始。 金丸正城(Vo)のグレイトアメリカンポピュラーソングクリエイターシリーズの連続コンサートに参加。 中村善郎、山口和与、それぞれのグループのCD及びライブ活動に参加。 1997年フェビアン・レザ・パネ(Pf)とのデュオアルバム「PLANTAR」(プランタール)をリリース。 中牟礼貞則(G)、小林桂(Vo)、谷川賢作(Pf)、明田川荘之(Pf,オカリナ)、片山広明(ts)、林栄一(as)等、数々の共演の他、現在、自己のクァルテット、松尾明とTAKE TEN、二村希一G、小林洋と室内バンド、宮本大路(bs)とのクァルテットCROSS COUNTER、小太刀のばら(pf)とのデュオ、トリオ、等で活動中。 参加アルバムは、山口和与(b)『Cdur』『Cmoll』、小太刀のばら(pf)とのデュオアルバム『散文歌』、宮本大路 CROSS COUNTER『Round 1』『Round 2』他。 野口迪生クァルテットによる、「スタジオジブリ」の楽曲を集めた話題作『Jazz for Children』を2009年6月17日に新発売 2009年に自身の最新作『ジ・アーティストリィ・オブ・宮野裕司』を発売。
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